こんにちは！福田です！
本日はＵ－１５(１２期生)近況報告！第２弾！を投稿します。
⑤１０月１３日（土）Ｕ－１５クラブ選手権３回戦ｖｓ．大宮アルディージャ １－４●負け
この日は２回戦と同様にできるだけ各選手へ経験をさせたいとの思いから、多少普段とは違う評価の仕方ででスタメンを決定しました。試合はやはり各能力で上回る相手にゲームを支配される展開で、前半に自分たちのミスから２点を献上。それでも後半１点差に迫りますが、セットプレーなどから失点を重ね敗戦。
全国クラスのJリーグ下部組織との対戦から思う事。彼らは目上の存在ではなく、これから同世代として共にサッカー界で競争するライバルであり、社会を作っていく仲間である。J下部だからすげーとか、やっぱり適わないから相手にしないではなく、ライバルとして強く意識してほしいと凄く思うし、その気持ちが努力の後押しになると思います。そしてそれが本当の意味での「良い経験」。
⑥１０月２０日（土）県リーグｖｓ．ＫＡＳＵＫＡＢＥ ２－１○勝ち
久しぶりの県リーグ。関東大会出場の他に目標としていた「県リーグ１部昇格」を達成させるには残り３試合でもう一敗もできないというプレッシャーのかかるゲーム。試合は先制し、一度は追いつかれるものの、セットプレー絡みから追加点を奪うことができ勝利しました。内容的には目指していたものには遠いゲーム内容でしたが、プレッシャーのかかる中、よく勝ち切ってくれたと思います。
⑦１０月２８日（日）県リーグｖｓ．大宮ＦＣ １－１△引き分け
前節同様、試合内容としては非常に苦しい展開で試合はスタート。それでもセットプレーから先制点をあげ、後半は息を吹き返し、決定的チャンスを作り出すも追加点には至らず。しかし勝ち点３ゲットまで残り４分のところでオウンゴールで失点。試合は引き分けに終わりました。オウンゴールとはいえ、失点に変わりはなくチームの失点です。追加点を奪えなかったこと、失点の瞬間の対応などなど、勝利は細部に宿ります。
自分たちが１年生の時にチームは県１部リーグから２部へ降格。先輩たちの悔しさを感じつつ、今期は自分たちがチームを１部に昇格させて後輩たちに伝統を繋いでいくんだという気持ちで１年間リーグ戦を戦ってきました。しかし今節の引き分けで１部昇格は非常に厳しい状況です。でもわずかながら残している可能性を信じて最終節、少し期間は空きますが最後の良い準備をしたいと思います。
オウンゴールをしてしまい落ち込む仲間を冗談で元気づけたり、その冗談に対して気持ちよく反応を返すことができるなど、１２期生は良い人間関係を築けています。そんな仲間と一緒に戦う公式戦も次節が最後になります。最後はみんなが清々しい笑顔で終えたいですね！
