U-14新人戦決勝トーナメント3回戦vs東川口FC

こんばんは!福田です!

先日行われましたU-14新人戦決勝トーナメント3回戦vs東川口FCについてご報告いたします。

@さいたま市西遊馬運動公園

前半0-0 後半1-1 延長前半0-0 延長後半1-2 合計2-3 負け●

年間目標として掲げていた県ベスト8をかけた一戦。普段通りウォーミングアップを行い、特別緊張するこなく平常心で試合に入れたように思えました。カムイらしく相手の出方を見ながら、良いスピード感でボールを保持できていました。立ち上がり最初のプレーで、右クロスから中央で合わせゴールネットを揺らすも、クロスの時点でアウトしていたとのことでノーゴール判定。その後も幾度とチャンスを作るも、相手ゴールキーパーのファインセーブもあり得点にできず前半は終了。

1 2 3 4 5 6

後半もカムイがボールを保持し続けるも、組織的にそして勤勉に引いてブロックを作る相手をなかなか攻略できず。サッカーではこうしてチャンスを作るも決めきれない事が続いていると徐々に流れが相手にいってしまうものです。得点が取れない焦りからか、スピードが上がり過ぎて、周りが見えなくなり、無謀な仕掛けなど判断の無いプレーから、ボールロストが徐々に増えてしまいました。そして技術ミスというより、判断ミスからカウンターをうけ、先取点を与えてしまいます。しかし、失点直後に今までが嘘のようにすぐ点を取り返し同点に(笑)。そのまま延長戦へ突入。延長戦は一進一退の展開。しかし延長後半に流れからとコーナーキックから連続失点をしてしまいました。残り数分で1点を取るも追いつくことはできず試合終了。12期生の新人戦はベスト16で敗退となりました。

7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

結果的に、この1年間失点のパターンとして多かった「カウンター」「コーナーキック」での失点でこの試合も敗れてしまいました。ここ最近ではこのパターンでの失点も減り、改善できてきたように思えてましたが、目標を達成するかしないかでの試合で改善できていなければ意味がありません。新シーズンに向けて、12期生の失点パターンを目標レベルで改善していきます。また決定的チャンスをものにすること、相手を崩す手段を増やすことも課題です。前半にあったチャンスをしっかり得点にできていれば十分に勝機のあったゲームだと思います。ゴール前での相手の必死さは、確実に相手の方が上回っていました。

ある指導者の言葉をお借りしますが「気持ちには引力がある」。試合終了後に悔し涙を流しその場に倒れ込んだ選手、試合に出れず悔しい思いをした選手。その悔しい気持ちを、試合会場の西遊馬運動公園に置いていかず常に持ち続けてください。その気持ちが自分を更に高い目標地点に引き上げてくれるはずです(日頃の練習の質を上げ、レベルアップに繋がるということ)。ゴール前には見えない力があったりします。「ゴールを決めたい!」「ゴールを守りたい!」の強い気持ちを持っている選手の方にボールが引き寄せられることもあるんじゃないでしょうか。

いよいよ2月10日からトップチームとしての新シーズンが始まります。日頃から気持ちを込めて、サッカーと向き合っていきましょう!

対戦いただいた東川口FCの皆さん、そして会場運営・練習試合をしていただいた大宮FC、JOGADORの皆さん、有難うございました!

最後まで熱い応援をしていただきました保護者の皆さん、試合終了後の挨拶の際の温かい声援は忘れません。これで2017年度の公式戦は全て終了となります。すぐに新シーズンの公式戦が始まりますが、12期生ラストシーズン、目標に挑んでいく選手たちをこれまで同様に温かく見守っていただけたら幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

☆次公式戦 2月10日(土) U-15県リーグ 第1節vsTAKESHINO 10:00KO 堀崎公園サッカー場★

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