U-13選手権クラブ予選代表決定トーナメント2回戦vsASAS

こんばんは!福田です!

こちらもちょっと更新が遅くなってしまいましたが、1月7日(日)に行われましたU-13選手権クラブ予選代表決定トーナメント2回戦vsASASについてご報告いたします。

@成立学園鷲宮グランド

前半0-0 後半0-2 合計0-2 負け●

U-13担当の伊藤コーチが、私用でどうしても来れない状況の中、選手たちも伊藤コーチのために!という強い意気込みの中で迎えた一戦!

試合は立ち上がりすぐに決定的チャンスを迎えるも、その後はASASの相手コートへ強く向かってくるサッカーと高いディフェンスラインの中で、なかなか自分たちで主導権が握れず、そのまま前半が終了。

ハーフタイムでは、ハイボールへの対応、相手の縦への鋭い矢印を横に外しながらボールを前進させることなどを確認しました。後半は、マイボールになってから、相手の守備の仕方を見ながらボールを握ることができ、カムイらしさが少しずつ出てきました。しかし、アンラッキーな形で失点。更に気落ちしている間にコーナーキックから追加点を奪われてしまい難しいゲーム展開へ。その後、チャンスは作れたものの、相手のゴール前での必死さが上回り、追いつくことはできずタイムアップ。代表決定戦の1つ前での敗退となりました。

私は普段U-14(12期生)を担当している中で、U-13(13期生)の選手たちの試合はこれまでも見てますし、練習も隣でやっているのでチームの雰囲気なども分かっています。13期生の良いところは何といっても、「常日頃から明るく元気よく激しくサッカーを楽しんでいること」!この良いところをどんな状況化でも出せるかどうかがこれから必要なのかなと思いました。

今回の試合、なかなか自分たちのペースにならなかった。ゴール前での攻防、相手の方が必死だった。

主導権を握られた時に、主導権を握り返す!すなわち逆境を跳ね返す!これをできるようになったら強いんじゃないかなと思います。

逆境を跳ね返す武器=「常日頃から明るく元気よく激しくサッカーを楽しんでいること」はもう持っています。その武器を自分たちのペースの時だけ使えるものではなく、苦しい状況化でも使える武器にしていくことが必要だと思います。もちろんサッカーは気持ちだけで勝てるほど甘い世界ではないから、技術や戦術で主導権を握り返す能力はもっともっと磨かないといけないけれど、持ち前の元気の良さを苦しい時にも使えたら、試合の流れを変えることができたのかなあと思いました。

最後はありきたりな言葉とはなりますが、この悔しさを忘れずに5月から始まる新人戦に向けて努力を積み重ねていきましょう!

対戦いただきましたASASの皆様、会場運営していただきました成立ゼブラの皆様有難うございました。今後とも宜しくお願い致します!

寒い中、最後まで熱い声援を送っていただきました保護者の皆様、有難うございました。これでU-13年代の公式戦は終了となりますが、5月から始まるU-14新人戦に向けて、各ご支援とご協力の程、宜しくお願い致します!

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