４種選手権ｖｓレジスタin埼スタ！！ |

こんにちは！

１・２回戦をなんとか突破しベスト１６進出しましたが、Round１６で待ち受けているのは今年度の関東少年サッカー大会優勝の強豪レジスタさん！勝つ希望は限りなく少ない相手・・。しかしこの試合までの２週間でDF面を再強化して、大量失点せずに２～３失点に抑えられる状況をつくろう！そうすれば少ないながらも絶対チャンスがありそれを決めて・・２－２PK勝ちという勝利プランをもって試合に臨みました。

そして試合結果は・・

４種選手権３回戦

ｖｓレジスタFC

０－２（０－１　０－１）

序盤から相手の攻勢を受けいきなりピンチも相手のシュートミスに助けられます。直後のCKも相手のヘディングはバーの上に・・、なんとかしのぎます。その後も同様のシーンの繰り返し。しかし相手に対して一歩も引かずに個々がDFをしてなんとか失点を防ぎますが、前半１５分くらいに先制点を与えてしまいます。ここで心が折れなかった選手たち。１失点で折り返せばチャンスがあるはずと信じて、その後も人数をゴール前にかけながらもボールに対してはしっかりとプレッシャーをかけます。ここは『鋭く強い』攻撃をしながらも少し単調な（わかりやすい）攻撃をしてくる相手に助けられプレッシャーをかけやすかった事も幸いしました。もう少し我々のプレッシャーをいなされ、出来たスペースを使われる・・などのシーンがあればさすがに対応出来なかったと思います。

ハーフタイムでDFの修正をしてさらにDF面では対応出来ていたものの、後半１０分くらいに相手の鋭いシュートをキーパーがキャッチしきれずこぼれを決められ失点。しかし、ここでも選手の気持ちは切れません。直後のキックオフからのロングボールに抜け出したトシがGKと１ｖｓ１に！相手より先にさわるもゴールからわずかに外れゴールならず。そして左サイドを突破しトシが再びシュート！これはキーパーにキャッチされてしまいます。さらに裏をとったヨウタが相手と並走して打ったシュートがキーパーもさわれずにファーに飛んでいき、「決まったか！」と思いましたが僅かに外れてしまいました。カムイに訪れたチャンスはこの３つ。このうち２本決めていれば・・、プラン通りの２－２PK戦だったのですが、そこまではサッカーの神様は助けてくれませんでした（笑）しかし、選手は相手をリスペクトしすぎることなく勇敢に戦いプランを実行してくれました。もちろん９：１で攻め込まれれ力の差は大きく感じましたが、わずかな勝利の可能性は示してくれました。

担当コーチからの『負けたけど今日の天気のようにすがすがしい気持ちだよ！』という言葉どおりのゲームでした！！

そして、２－２PK勝ちといいう我々のプランを次の準々決勝で同じ西部地区のダイナモさんが果たして（２－２PK１－０）レジスタを下し、ベスト４進出をきめました。ダイナモさんおめでとうございました！