技術ミーティング

こんにちは。

今週の水曜日は雨でグランドが使えなかったため、急遽、住吉中学校体育館にてU-13・U-14の練習を行いました。

また、この日の練習はスタッフの『技術ミーティング』を兼ねて行いました。

 

カムイジュニアユースでは、より良い指導を実践していくために、定期的にスタッフの『技術ミーティング』を実施しています。

これまでは指導のテーマを決めて、各コーチがそれぞれトレーニングメニューを一つずつ考案し、それを実践(持ち時間は15~20分程度)していくタイプのものでしたが、今回はコーチ陣も実際にトレーニングに参加し、選手の目線に立ってトレーニングを評価する方法で技術ミーティングを行いました。

1417242632946

最初はIコーチによるGKの基礎トレーニング。

1417242635763 1417242631903

普段はFPの選手も混ざってのトレーニングは、とても新鮮でした。

GKトレーニングの基本を押さえておくことで、GKコーチでなくても良い・悪いを判断できるようになるため指導の幅が広がります。

コーチ陣も実践!普段使わない筋肉や関節が悲鳴をあげる場面も…笑

1417242634244 1417242750735

続いて、Mコーチによる指導を体験。

1417242682228 1417242684568

U-14はボールポゼッション、U-13はビルドアップがテーマのトレーニングでした。

1417242719390 1417242753001

それぞれパスの優先順位はどこ?そこを狙うとどこが空いてくる?

どこを守るのか?守りたいのか?

U-14とのトレーニングは非常に質の高いものになりました(ハードでした汗)

1417242754072

選手たちと一緒のトレーニングをしたからこそ、見えてくるものもありました。

終了後は、スタッフで集まり振り返り。

 

・トレーニングにおける『リアリティ』と『クラリティ』とは?

⇒ゲーム状況(リアリティ)を意識することは重要。しかし、トレーニングの目的を達成するためには、複雑なゲーム状況を課題が明確になる状況(クラリティ)にすることも必要である。

 

…簡単に書きましたが、難しいですね。汗

1417242751891

それぞれ感じる部分に違いがあり、良い意見交換を行うことができました。

とても実りある技術ミーティングとなりました。

今後もより良い指導を実践していくために、このような機会を増やしていけたらと思います。

お疲れ様でした!!

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す