U-14県リーグ第3節vs狭山ジュニアユース

こんにちは!福田です!

先日行われました県リーグ第3節vs狭山ジュニアユースについてご報告いたします。

@成立学園鷲宮グランド

前半1-0 後半2-0 合計3-0 勝ち○

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前節から間隔が開いての久々の公式戦。そして前節勝利していることが気の緩みの要因にならないよう気を引き締めていこうと、当日までに準備を進めてきました。前半の序盤はカムイが主導権を握っているものの、シュートで終われない攻撃から、逆にカウンターを食らってピンチを招くシーンが続きました。グランド中央の位置(ミドルゾーン)から、相手ゴール前(バイタルエリア)へのボールの進入の仕方や人の入り方が、長めのパス主体になり、それをクリアされたり、クリアボールを拾われるシーンが続いていました。ショートパスやドリブルを使って相手ゴール前へ入っていけるだけのスペースとパスコースはあったので、そこのやり方を変えようとベンチとピッチ内で声を掛け合い試合を進めました。少しずつ、ボールを失わずに攻撃を繰り出せるようになり、ゴール前での冷静なパス交換から、朋希が先制点を奪取!前半を1-0で折り返しました。

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ハーフタイムにも同様の内容をもう一度みんなで確認をして後半を迎えました。後半早い時間に相手ボールを奪取してから、落ち着いた判断でボールをしっかり繋ぎながら有輝が追加点。その後、すぐにフリーキック絡みから、友斗が技ありボレーで3-0としました。その後は点差からの横着か、精度と判断に欠ける攻撃が続き、流れを変えるべく、然、悠作、優芽を投入。攻撃を活性化してくれました。しかし、決定機を外す場面もあり、試合は3-0で終了となりました。

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試合後、勝ち点3を獲った事は褒めつつも、選手たちにはあえて苦言を言わせてもらいました。「たくさんのチャンスがありながらも得点が奪えなかったこと」「攻撃の組み立て方に前節と同じ反省点が残っている」。もう少しチーム内で「これじゃいけない」という雰囲気を作らないといけない。勝った事は良し!でも良くなかった事ともしっかり向き合い、次に向けてトレーニングを積み重ねる。勝ったことにより、どうしても隠れがちな自分たちの弱点から目を背けないようにすることが次への備えかなと思います。

この日も会場のルールを厳守していただき、最後まで声援を送っていただきました保護者の皆様、有難うございました!

そして対戦いただきました狭山Jrの皆様、会場運営及び公式戦後のトレーニングマッチをしていただきました成立ゼブラの皆様、有難うございました!

☆次公式戦 3月10日(土) U-15県リーグ 第4節vs成立ゼブラ 15:40KO 成立学園鷲宮G★