U-12少年団大会予選2日目

こんにちは!

U-12少年団大会予選の2日目が行われ、3回戦及び代表決定戦を戦ってきました。

3回戦

vs狭山台キッカーズ 2-1

前半幸先良く先制し、その後も追加点のチャンスがありましたが決められず。そんな中相手に同点ゴールを決められてしまいます。後半序盤は完全に相手ペース。追加点をいつとられてもおかしくない中ぎりぎりのところで守ります。そんな中生まれた決勝点!こぼれを途中出場のヨウタが決めゴール!!結果このリードを守り切り代表決定戦に進出となりました。

代表決定戦

vs勝瀬ふじみ野 2-2 PK2-3

前半先制されるもすぐに追いつき、さらにすぐに勝ち越します!その後もチャンスを作るも決めきれず、逆に前半終了間際には相手に決定機を作られましたが、DFがギリギリのところでクリア!なんとか前半を1点リードで折り返します。後半は風下で攻め込まれる苦しい展開ですぐに同点に追いつかれます。その後も何度もピンチを迎えますがギリギリで防ぎ、カムイもカウンターからチャンスを作るも決められず試合は延長戦に。そして延長戦でも決まらず・・運命のPK戦へ。相手の二人目をジンが止め、決めればカムイが県大会出場が決まります。しかし狙いを定めて蹴ったシュートは無情にもポストを叩きノーゴール。そして、相手の4人目が決め迎えたカムイの4人目のキックが相手キーパーに止められカムイの敗退が決まりました。

 

膝をつき立ち上がれないキッカーの選手。何度も何度も自分の膝を叩きます。3人目のキッカーだった選手も頭をかかえ地面から起き上がれません。歓喜に沸く勝瀬ふじみ野さんとのあまりにも残酷なコントラストがピッチに描かれました。

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試合は勝者と敗者にわかれるもの。4種リーグで我々が歓喜に沸いていた時に相手がこの日のカムイと同じように、つらい思いをしたのでしょう。今回は私たちがその番でした。くやしい。本当にくやしい。しかし、今日も3回戦、代表決定戦と苦しい試合でしたが、選手は素晴らしいゲームをみせてくれました。『県大会出場』に相応のチームであると胸をはって言えます。本当によく頑張りました!!そして担当コーチからの涙ながらの最後の一言『本当に良い代を担当させてもらいました。ありがとう!』。私も同じ気持ちです。選手のみんなありがとう!!

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これで、公式戦はすべて終了となり残すはカップ戦のみなりました。残りの3ヶ月で少しでも多くの勝利と成長を目指してまだまだがんばろう!!

 

寒い中最後まで会場運営して頂いた上福岡少年様、対戦頂いたチームの皆様、応援頂いた保護者の皆様、誠にありがとうございました。

 

 

 

坂戸ガスカップ4年生

こんにちは!

先日行われました坂戸ガスカップ4年生大会の結果です。今大会は普段出場機会の少ない選手で参加しました。

1回戦

vs北坂戸 0-5

敗者戦

vsにっさい 1-0

1回戦は前半で2点取られる苦しい展開。カムイもチャンスを作るも決められず後半も追加点を決められてしまいました。敗者戦でのにっさい戦。このメンバーでの初勝利を目指して戦います。一進一退の攻防のなか右のリョウタロウからのクロスをセイヤが決め待望の1点が決まります!!試合終了間際にもヒロキがシュート!これはポストを叩き決まりませんでしたが、そのまま試合終了。このメンバーでの初勝利をつかむ事が出来ました。

 

普段、大会での試合出場が少ないメンバーでしたが勝利がかかった状況でプレー出来たことは大きな成長につながったと思います。2月にもAB2チーム出しで主催大会を開く予定。その大会でまた良い戦いが出来るようにがんばろう!!

 

大会を協賛頂いた坂戸ガス様、対戦頂いたチームの皆様、応援頂いた保護者の皆様、誠にありがとうございました。

 

4種選手権vsレジスタin埼スタ!!

こんにちは!

1・2回戦をなんとか突破しベスト16進出しましたが、Round16で待ち受けているのは今年度の関東少年サッカー大会優勝の強豪レジスタさん!勝つ希望は限りなく少ない相手・・。しかしこの試合までの2週間でDF面を再強化して、大量失点せずに2~3失点に抑えられる状況をつくろう!そうすれば少ないながらも絶対チャンスがありそれを決めて・・2-2PK勝ちという勝利プランをもって試合に臨みました。

そして試合結果は・・

4種選手権3回戦

vsレジスタFC

0-2(0-1 0-1)

序盤から相手の攻勢を受けいきなりピンチも相手のシュートミスに助けられます。直後のCKも相手のヘディングはバーの上に・・、なんとかしのぎます。その後も同様のシーンの繰り返し。しかし相手に対して一歩も引かずに個々がDFをしてなんとか失点を防ぎますが、前半15分くらいに先制点を与えてしまいます。ここで心が折れなかった選手たち。1失点で折り返せばチャンスがあるはずと信じて、その後も人数をゴール前にかけながらもボールに対してはしっかりとプレッシャーをかけます。ここは『鋭く強い』攻撃をしながらも少し単調な(わかりやすい)攻撃をしてくる相手に助けられプレッシャーをかけやすかった事も幸いしました。もう少し我々のプレッシャーをいなされ、出来たスペースを使われる・・などのシーンがあればさすがに対応出来なかったと思います。

 

ハーフタイムでDFの修正をしてさらにDF面では対応出来ていたものの、後半10分くらいに相手の鋭いシュートをキーパーがキャッチしきれずこぼれを決められ失点。しかし、ここでも選手の気持ちは切れません。直後のキックオフからのロングボールに抜け出したトシがGKと1vs1に!相手より先にさわるもゴールからわずかに外れゴールならず。そして左サイドを突破しトシが再びシュート!これはキーパーにキャッチされてしまいます。さらに裏をとったヨウタが相手と並走して打ったシュートがキーパーもさわれずにファーに飛んでいき、「決まったか!」と思いましたが僅かに外れてしまいました。カムイに訪れたチャンスはこの3つ。このうち2本決めていれば・・、プラン通りの2-2PK戦だったのですが、そこまではサッカーの神様は助けてくれませんでした(笑)しかし、選手は相手をリスペクトしすぎることなく勇敢に戦いプランを実行してくれました。もちろん9:1で攻め込まれれ力の差は大きく感じましたが、わずかな勝利の可能性は示してくれました。

 

担当コーチからの『負けたけど今日の天気のようにすがすがしい気持ちだよ!』という言葉どおりのゲームでした!!

そして、2-2PK勝ちといいう我々のプランを次の準々決勝で同じ西部地区のダイナモさんが果たして(2-2PK1-0)レジスタを下し、ベスト4進出をきめました。ダイナモさんおめでとうございました!

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4月に開幕した4種リーグから県大会の4種リーグ選手権までの長い大会がこれで終了となりました。リーグ最終節の奇跡の2試合、1回戦、2回戦の苦しい戦いを制しての県ベスト16進出。そして最後のレジスタ戦の大奮闘。数々のドラマと名場面を演出してくれました!

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最後に埼スタがちょっとだけ写る場所で記念撮影(笑)

 

最後まで多くの声援ご協力を頂き、選手の力になってくださった保護者の皆様誠にありがとうございました!!