こんにちは！
１１月２３日（木）、１１月２６日（日）に４種リーグ選手権県大会の１回戦、２回戦が行われ、結果は両方勝利してベスト１６進出となりました！！
１回戦
ｖｓ西富SC（所沢市）
１－１（１－０ ０－１ 延長０－０ ０－０）りょうま
PK４－３
西部地区対決となった１回戦。相手は全日予選県大会出場の西富SCさん。序盤から県大会の緊張もなく攻勢にでるカムイ。しかし、徐々にビルドアップ時のポジショニングの悪さからパスミスが目立ち始め、そこからピンチも増え始めます。しかしそこでしっかり守れたことで待望の先制ゴールが生まれました！裏に抜け出したFWりょうまが角度のないところからシュート。それがゴールに吸い込まれました！！後半はビルドアップ時に行う事の整理が出来、サイドから上手く攻撃が出来チャンスを作るも決められず、逆にミスから失点・・。同点に追いつかれてしまいました。その後延長戦も含め一進一退のゲームが進み勝負はPK戦へ。１本目、先攻のカムイが外してしまいます。脳裏によみがえる今シーズンのPK負けの数々（笑）しかし、そこで守護神のじんが相手の２人目をストップ！その後お互い決め続け、相手の５人目のシュートが枠外に飛び・・カムイの勝利が決定しました！！
２回戦
ｖｓ三原FC（朝霞市）
４－３（２－２ ２－１）ゆう２、としはる２
序盤・・、今シーズン最悪の立ち上がりをみせる選手たち。川越陸上競技場のスタンドの観客に気圧されたのか、急激に熱くなった気候にやられたのか・・。どちらにしても相手も条件は全く一緒なので言い訳になりません。そんな中あっさり２失点。その後も消極的な守備と攻撃を繰り返す選手達についに私もキレてしまい、かなり声を荒げて叱責した結果やっと目覚めた選手達。前半のうちに同点に追いつく事が出来ました。
やっと本来の姿を取り戻したカムイは後半攻勢に出ます。しかし決定機をつくるも決めきれず、FKからのヘディングゴールは無情のオフサイド判定。そして１本のミスをきっかけに相手に決定機を作られ、勝ち越しゴールを決められてしまいます。そしてその直後にも相手にビックチャンス作られ、万事休すかと思われましたがポストに助けられ、何とか１点差のまま終盤へ。惜しいチャンスを作りだすもののなかなか決められずにいたラスト３分。トシハルが上手く抜け出しDFと１ｖｓ１に。抜いてシュートを選ぶかと思いきや、逆サイドから走ってきたゆうへパス！完全にGKと１ｖｓ１となったゆうがきっちり決め同点！！！そして１９分３０秒で再びトシハルにチャンスが訪れ、今度は自らシュートしてゴール！！ロスタイム１分をしのぎきり２回戦突破を決めました。
試合序盤の消極的な姿と試合終盤の素晴らしく頼れる姿とどちらが本当の彼らの姿なのか？当たり前ですが両方とも本当の姿であり、まだまだ不安定で未熟な年代ですので、コントロールが上手くいかない事もあるでしょうし、それで良いと思っています。そしてこういった経験を繰り返しながら頼れる姿が多く出せるようになっていくと考えています。私が声を荒げて叱責した事は正しいコーチングだとは思っていませんし、そのおかげで同点に追いついたとも思っていません。選手達にはこの経験を踏まえて一段と精神的にたくましくなってほしいです！
さあ、これで県ベスト１６！今大会は完全にフリー抽選の為、１回戦・２回戦で強豪同士がつぶしあっているゲームもありますが、うちも素晴らしいチームとの厳しい試合を勝ちぬいてのベスト１６！このレギュレーション（大会方式）の中でしっかりと勝ちあがった結果ですので誰にも文句はいわせません！！（誰にも文句言われてませんが（笑）。）そして次の相手は超強豪のレジスタA！どこまでくらいついていけるのか・・、試合までの２週間あがいてみます！
大会運営頂いた県協会の皆様、対戦頂いたチームの皆様、応援頂いた保護者の皆様、誠にありがとうございました！